ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)への取り組み
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、快適な室内環境を保ちながら、住宅の高断熱化と高効率設備により、
省エネルギー性を高め、太陽光発電によりエネルギーを創ることで、1年間で消費する住宅のエネルギー量が
正味(ネット)で、概ねゼロ以下となる住宅のことです。
政府は、エネルギー基本計画(2014年4月閣議会議)において、「住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で、
2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す」とする政策目標を設定しています。
これに伴い、株式会社 貝塚工務店ではZEHビルダー登録を行い、2025年度までに、ZEH(Nearly ZEH、ZEH Orientedを含む)の建築割合を新築戸建住宅で50%以上・既存改修で50%以上とする目標を掲げます。
【ZEH受託率目標】
2016年度 10%
2017年度 15%
2018年度 25%
2019年度 30%
2020年度 50%
【ZEH実績率】
2020年度(新築戸建住宅)0% (既存改修)0%
2021年度(新築戸建住宅)0% (既存改修)0%
2022年度(新築戸建住宅)0% (既存改修)0%
2023年度(新築戸建住宅)0% (既存改修)0%
【目標】
2025年度 ZEH普及目標 (新築戸建住宅)50%・(既存改修)50%
【ZEHの周知・普及に向けた具体策】
ホームページ、ブログ、フェイスブック、完成見学会等を活用して、お客様への周知・普及を行います。
【ZEHのコストダウンに向けた具体策】
サッシ、断熱材等の仕様の見直しや、取引業者との協議を行い、ZEHプランを規格化することで、
コストダウンを図ります。
また、創エネにおいては、太陽光の発電効率が良く、設置のしやすい屋根形状等を計画することで、
コストを抑えます。
【その他の取り組みなど】
自然の風を取り組む間取りや、夏と冬とでの日射を考慮した軒の出や、庇の設置等、
立地条件と住まい方に応じて、自然エネルギーを積極的に活用する提案を行います。